2020年01月11日
善玉菌を増やして免疫力up!
インフルエンザは1月がピーク!
身体の内側からも対策が必要です。
身体の免疫細胞、約6割は腸にあり!!
腸内環境は、
腸に棲みついている約1,000種類
100兆個〜1,000兆個ある
といわれる腸内細菌によって左右されます。
腸の中は、
【善玉菌】
【悪玉菌】
そのどちらか優勢の方につく
【日和見菌】
の3つに分けられます。
バランスは
善玉2:日和見7:悪玉1
が「良い腸内環境」
ということになります(^^)
この黄金比だと免疫力も
グッと高まるんですよ。
なので腸内環境整えることは
とっても大切です。
腸内環境が悪くなってくると、
まず現れてくるのが
「お腹の不調」です(>_<)
腸内細菌のバランスがよい時は、
小腸で食べたものから栄養素や水分を
しっかり吸収して、
残りカスが大腸へと送られていって
便となって排出されます。
◆悪玉菌が増えている時は◆
大腸で便が滞るようになります(>_<)
これが便秘です。
【便秘】は、
悪玉菌の出す毒性物質によって
腸管が麻痺してしまって、
大腸の蠕動運動を鈍くしてしまうのです。
腹筋(インナーマッスル)が衰えてくると
蠕動運動を鈍くしてしまうので、
筋力低下も便秘になりやすい
原因となります(T-T)
【下痢】
になってしまうこともあります。
下痢は便秘とは逆に蠕動運動が
活発になり過ぎることで起こります。
悪玉菌が作り出す大量の有害物質を
早く排出しようとするのが原因の1つで、
大腸で水分が十分に吸収されずに、
便が柔らかくなってしまいます。
体にとって悪いものは、
早く出した方がよいのですが、
有害物質だけではなく
善玉菌まで流されてしまって
腸内環境はさらに悪化してしまう
という訳なんです。
◆善玉菌を増やすには◆
ズバリ!乳酸菌!!です。
乳酸菌は、善玉菌の一種なので、
応援部隊という感じです(^^)
乳酸菌は、出来れば、【植物性乳酸菌】が
繊維質を含むので良いですよ。
胃酸などの過酷な環境にも強くて、
生きたまま腸に届くんです!
食物繊維は、
乳酸菌を働きやすい環境に整てくれる
無くてはならないものなので一石二鳥ですね(^^)
《納豆、味噌、醤油、漬物など》
便秘も下痢もどちらも、
健康にとっても美容にとっても大敵です!
ちなみに私は、夜ご飯を、
19時以降に普通に満腹食べてしまうと、
翌日はなんかスッキリしない腸になってますね。
やはり腹8分目が良いようです(^^)
では、また次回をお楽しみに〜♪
トータルケアmimi
花渕妙子☆