2018年12月4日
水と腎臓の働き
寒くなってきてお水の量が
減ってきていませんか?
水を飲むとすぐにトイレに行きたくなるから、
なるべく飲まないという方
水を飲むのは最高のデトックスですよ(*^∀^*)
お水を飲んで、
尿意がきたらトイレに行く。
という何気ない行動。
このとき、尿はどこで作られているか…
もちろん『腎臓』です
今回は尿を作って、
にっくきセルライトの原因にもなる老廃物を
出してくれている
『腎臓』
についてお伝えさせて頂きます☆
尿はどうやって作られるのでしょうか?
体の中に流れている血液は全て、
循環をするために腎臓に送られて、
クリーニングします。
腎臓でクリーニングしないと、
いらない水分や老廃物が溜まってしまうんです。
腎臓で血液の中に含まれている不必要なものと
大量の水分(1日で約150Lほど)
をろ過します。
ろ過されて、
まだ必要なものと水分が99%再吸収され、
それらは、全身をまた巡っていきます。
そして、
残りの要らなくなったものを
尿(1日で1~1,5L)として排泄します。
これが尿が作られるシステムです。
さらに腎臓には、
体の水分の塩分濃度を一定に保つ
働きがあります。
水の摂取量が少なければ、
尿を濃縮して量も減ります。
たくさん飲めば、
尿の量を増やして
体の水分バランス・塩分濃度を整えます
お酒を飲むと、
すぐにトイレに行きたくなるのは、
お酒によって体の水分量が増えるので、
塩分濃度を一定に保つために、
腎臓がすぐ尿を作るからなんです。
腎臓は働きものですね(^o^)
ちなみに、
1日の平均トイレ回数は6~7回です。
これより少ないという人は、
1日に水を2L飲むよう意識して
体のなかの水分を調整していきましょうね☆
老廃物も流れるので、
ムクミにくくなりますよ
では次回をお楽しみに♪
トータルケアmimi
花渕妙子