2016年06月21日
食べ合わせのワザ
こんにちは
今日は知っておくと、良いかもしれないマメ知識の巻きです
ダイエットをやっていく上で、最も気をつけなければいけないのが「食べ過ぎ」です
特に「炭水化物」と「脂質」の摂り過ぎは、ダイレクトに体重に反映されます
でも、長いダイエットの間には「ムショーにご飯が食べたくなる」時とか
「つい脂っこいものを食べてしまった」なんてことが どうしてもありますよね。
そんな時、一緒に食べることで、
その食品の「マイナス部分」を帳消しにしてくれるものがあるんですよ
今日は特に「炭水化物」と「脂質」の摂り過ぎを防ぐ
「食べ合わせのワザ」をお伝えしたいと思います。
炭水化物の取り過ぎを防ぐ食べ合わせ
それは「炭水化物+食物繊維」です
「炭水化物」を食べる前に
ひじき や わかめ などの海藻類や きのこ類等の「食物繊維」を
一緒に摂り入れることで、糖質の吸収が妨げます。
しかも、海藻類やきのこ類はカロリーが少ない割にお腹を膨らませてくれるので、
ダイエッターには一石二鳥とも言える食品なんですよ
脂質の摂り過ぎを防ぐ食べ合わせ
それは「脂質+酸っぱいもの」です
酢やフルーツに含まれる「クエン酸」はエネルギー代謝をUPさせてくれて、
なおかつ脂肪燃焼を促す働きがあるので
「脂っこいものを食べる前」に摂り入れると有効なんです。
さらに、上記の2つを同時に解決する食べ合わせもあるんです
炭水化物もしくは脂質の摂り過ぎを防ぐ食べ合わせ
それは「炭水化物、もしくは脂質+ねばねば食品」です。
滋養効果もあるヤマイモや納豆、オクラ、なめこ、れんこん等の
「ねばねば食品」は、低カロリーなだけでなく、
その「ねばねば成分」も実は「食物繊維」で、
また、体内で油をはじいて、脂肪の吸収を妨いでくれるという
何とも有難い働きがあるんです
以上が、上手な「逃げ道」です
「ひじきの煮物」や
「唐揚げの付け合わせのレモン」
「納豆ご飯」など、
「和食」 にはもともとそういう知恵&工夫がいろいろ盛り込まれているんですよね!
ただし、いくら「プラスマイナスの食べ合わせ」を知っていても、
毎日のように「オキテ破り」をしていたのでは、
体重が落ちることはありませんのでそこのところはくれぐれも注意して下さいね
では次回もお楽しみに?♪( ´θ`)ノ
トータルケアmimi
花渕妙子