2016年06月12日
こんにちは
くちなし の花の香りが、あちらこちらでしてきますね
今日は『噛む回数を増やす』です
同じものを食べているのに、「太っている人」と「痩せている人」がいますよね。
「あの人と私では体質が違うのよ…」と、言ってしまえば、それまでです
でも、その「体質」を作ってきた『習慣』=『太る癖』で、太っている人は、
気付かないうちに『太る癖』をしてしまっているのです( ̄□ ̄;)!
その『癖』の中に『噛む』という行為が含まれています。
同じものを食べるときに、体脂肪率25%の人は35%の人より、
なんと倍の回数で噛んでいるという実験結果が出ているんです。
どうして「噛む」行為でこんなに違いが出るのでしょうか?
「噛む」行為により、「3つの痩せるホルモン」が分泌されます。
消化を促すホルモン………『ヒスタミン』
満足感を与えるホルモン…『セロトニン』
食欲を抑えるホルモン……『レプチン』
です。
この3つのホルモンが満腹中枢を刺激して、
腹八分目でも満腹感を感じることができるんです
このホルモンをたくさん出したいですよね
たくさん出してあげるには、
『ひとくちに30回以上噛む』
ことです
野菜スティックや根菜類などの固いものを食べると、
たくさん「噛む」ことができるので、どんどん痩せるホルモンが出てきますよ(^∀^)♪
ちなみに、お寿司を食べる時は、イカやタコ、貝のような固いものから食べると、
食べ過ぎを防ぐことが出来るんです
1日3回を365日の食事を、少し意識するだけで、大きな違いになりますね
30回以上噛んで、『痩せる癖』をクセにしちゃいましょう*\(^o^)/*
では次回もお楽しみに?♪( ´θ`)ノ
トータルケアmimi
花渕妙子